日本ゲゲゲ

劇場版「ゲゲゲの鬼太郎」を観て来ましたヨ。
劇場内に観客5人、さすが平日の昼間！（笑）

肝心の映画の方と言えば、
ワタシ的には結構楽しめました。

感動巨編でもありませんし、
アクション超大作でもないのですが、
実に「鬼太郎」な映画でしたね。

と言うかコレ、キャスティングの勝利かと。
メインであるところのねずみ男（大泉洋）、猫娘（田中麗奈）、
砂かけ婆（室井滋）、子なき爺（間寛平）をはじめ、皆ハマリ過ぎ。

特にウエンツ瑛士の鬼太郎は、原作版ともアニメ版とも違う
映画版鬼太郎…と言うより「ウエンツ版鬼太郎」として十分に魅力的で、
ナイーブな鬼太郎というのもなかなかに新鮮。

強いんだか弱いんだか分かりませんでしたけど（笑）

劇場を出る時に観客5人のうち、
お母さんと一緒に見に来ていた女の子が
「面白かったー」と連呼していたのも印象的だったかな。
（鬼太郎が髪の毛針を撃ち尽くしてハゲになる場面がお気に入りらしい、笑）

そして何より今回の映画化＆アニメ化で
原作コミックが続々と出てくれるのが嬉しい今日この頃。

コメント 2

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いいな～うちはきっと、またレンタルで見る事になるんだろうな～。あたしも配役はベストだと思ったです！！特に猫娘！あれはいい！田中麗奈がCMに出た時から、猫みたいって思ってたもん！プププ＾＾
by ぺろん (2007-05-13 03:42) 

■ぺろんさん■
そうですね、田中麗奈は妖怪繋がりで言えば、
「姑獲鳥の夏」の中善寺敦子より合ってるかと
（比較が偏りすぎ、笑）

邦画は家で観るとしょぼく見えてしまいそうで、
贔屓めな作品は劇場で…とか思ってしまいます。
お金払ってまで観てるんだから面白くないハズはないっ
…と自己暗示にかけけつつ（笑）
by ＮＴ (2007-05-14 19:13)