蒼海の勇者 シーバトロン

いわゆるチープトイの類は店頭で偶然に見つけて、
「うっわ、何だコレ～」と思わず手にするのが正しい出会い方だと思います。
が、気になりだしてから随分とたつものの近場では全く見かけなかったので、
通販に手を出してしまった…今回はそんな品を（笑）

蒼海の勇者　シーバトロン　ですよっと。

シャチ！　イルカ！　サメ！　と言うことで全3種まとめて通販にて
（製品名的にはシャチ、ドルフィン、シャークです、念のため）。

ちなみに購入したのは鴨川シーワールドさんです。
シーバトロン入手先としてはメジャーですね（笑）
もちろん他にも様々な商品が。海の生物の
ぬいぐるみとか結構欲しいですぞ。

そしてリンク先のスパズマさんのアノ記事も
通販に踏み切らせてくれた要因です♪

まずはシャチタイプ。胸にモチーフの動物の顔がドーンと、ステキすぎるデザイン。
そのテの物が好きな人はキュンキュン来る造詣にスタイルかと（笑）

物としましてはザ・アクセス発売（製造元ヒーロー）のチープトイになります。
この「シーバトロン」以外にも「モトバトロン」「アニバトロン」が存在。

最近は（極一部の人にとっては）オーズ以上の人気アイテムですね、アニバトロン！（笑）
残念ながらいまだ近所では見かけたことはありません…。

頭部はこの業界ではポピュラーなニセガンダムっぽい雰囲気ですね。
がっちり接着されているので無可動でございます。

可動は腕が少々動くくらいですね。こっそりシャチヒレも動きますが、
動くと言うよりはネジ止めされている箇所が回転しちゃっているだけっぽい（笑）

妙に勇ましいデザインの武器が付きますよ。

変形過程。この手のトイにしては変形させている感が程好く、
パーツの精度もなかなかの物だったりします。

てなわけで、シャチモード。他の二体との兼ね合いで行けば
オルカタイプとかにすればいいのに、とは皆が突っ込むところですね（笑）

とは言え造詣的にはかなりの物じゃないかと。下面もしっかりシャチです。
さすが鴨川シーワールドでも取り扱っているくらいですね（そうなのか？、笑）

続いてはドルフィンタイプ。基本的な部分はシャチタイプと同型ですが、
いろいろと差別化されているのが好印象ですねー。

脚部に可動部はありませんが、カカトに付いたパーツのおかげもあって
接地性と安定感はバッチリでございます。

頭部はやはりニセガンダム（笑）。ちゃんと3体とも違うデザインと言うこだわり様。

メタリックグリーンの塗料が明らかに薄すぎて流れ気味で微笑ましいです（笑）

やはり同じ形状の武器が…って、アニバトロンでも同じ武器だそうですね（笑）

ぼへーっとしたイルカ頭部が和みますね。

ロボ時には背ビレの内側にある突起が腰のスリットにはまって
体型の維持に貢献するなど、ここもまたなかなかの構造になっています。

ドルフィンモードで。これまた見事にイルカしていますねー。
スタイルもですが、塗装がキレイだったり。
グラデーションもうまく決まっています。

生ビーストですね（笑）

最後にシャークタイプ。これだけ体型などが違って、
細身のスタイルになっていますね。

肩の付け根がプラプラなので、うっかりすると肩がプラーンと（笑）

上半身の構造などもコレだけ違っていますね。
いや、触ってる感触などはどれも同じようなものですけど（笑）

頭部。ガンダム的というより、大河原的と言った方が正しいのかもしれませんね（笑）

見慣れた武器がちゃんと付属。

股間に顕著ですが、結構塗装漏れが散在していますね。
どうも組み上げて動物モードにして、そのまんま塗装吹いてるみたいです（笑）

シャークモード。うん、いい出来ですねー。
良く見ると口の中は歯までピンクですけど（笑）

各ヒレの造詣など、ちゃんとサメを研究して作られている感じがしますねー。

「Ｇガンダム」のネオデンマークのモビルファイター…
と言っても違和感なさげな中間モード（笑）

と言うわけで　蒼海の勇者　シーバトロン　でした。

この手のチープトイの中では結構なクオリティじゃないですかねー。
動物モードの丁寧さも好感が持てますし、これなら手を出してもいいと言う
普通の人がいてもおかしくない出来かと（笑）。意外と満足感を味わえますよ。
そして鴨川シーワールドさん、今度はアニバトロンも入荷してくれませんかー？（笑）

メガ「パッケージがこれまたイイ味だしてるんだよねー」

コメント 7

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顔がニセガンダムで体の感じは勇者シリーズっぽいですね
魚形態の出来がイイですね～
ただ人型形態のときの股間あたりにイラストにあったでっぱり？がないのが若干地味な感じで残念です
それでも低価格でこのできならいい感じですね
個人的には中間モードが一番かっこいいと思います
by ぽせもん (2011-01-24 16:20) 

わー！リンクしてもらってる！ありがとうございます！

写真の撮り方一つでここまで良く見えるものなのか‥
シャチの跳ね上がったポージングがイイ！

一般的に見ても、サメの艶消し加工含め「動物モード」の出来は良いんですよ。ええ（笑）

＞極一部の人にとってはオーズ以上の人気アイテム
爆笑！！
もともとシーバトロンは他のサイト様で知ったのですが、アニバトロンはまだあまり情報が無いですね。
これからも情報は出ないか‥

ここまで来ると、今後も大河原フェイスで突っ切ってほしいものです！
by スパズマ (2011-01-24 20:36) 

このバトロンシリーズ（仮名）海、二輪、獣と出てるんですよね。海以外は見かけにくそう
バトロンシリーズ（仮名）は最近のチープ系ではデキ良い方ですね。モトバトロンもよく倒れる事除けば見た目も悪くない。

アニバトロンは動物園行けばあるんじゃ・・・上野行ったら動物園で探してみようかしら？
by ヌエベ (2011-01-24 20:38) 

わ～！
素晴らしいデザインですね。
海での姿は・・・（笑）

３体とも胸にドーンと顔がついているという、
捻りの無い変形に潔さを感じます！

私も見かけたら、買っていると思います。
安いしね～～～～
by たあたん♪ (2011-01-24 21:03) 

■ぽせもんさん■
この手のトイにはあるまじきクオリティなんですよね、動物モードはｗ
そしていつものロボットモードで安心できると言う。
価格の割には遊べるので結構オススメですよ。

■スパズマさん■
「もう辛抱たまらん」になったのもスパズマさんの記事のおかげですのでｗ

本当に動物モード“は”とてもイイ感じですよねー。
造詣とかパーツ精度もかなりイイ感じなので
手にした時の満足度が高いのは嬉しい反面、
チープさが薄くなるのは寂しいかも…気のせいですねｗ

■ヌエベさん■
このままバトロンシリーズ（仮称）は続けて欲しいところですねｗ
放っといても違うメーカーから名前変えたりして
しれっと延々と続きそうではありますがｗ

■たあたんさん■
海での姿はカンペキですね、海での姿はｗ
この価格帯にしては満足感もあるほうかと思います。
まあ、過渡の期待は禁物ではありますが、はいｗ
by ＮＴ (2011-01-25 01:42) 

写真よく見たら、腹に「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＣＨＩＮＡ」と書かれてやがりました。
なんか刻印丸見えってかっこ悪いなぁ・・・。
でも同メーカー製造の恐竜ロボが志村けんバレリーナ状態（意味不明）だっただけに、体系は良くなったと解釈して良いのだと思います。
by ＳＤガムダン (2011-05-19 22:09) 

■ＳＤガムダンさん■
まさにチープトイクオリティ、ですよねｗ
場所的に目立つ目立つ。
ビースト時には見えにくい
と言う点でココだったんでしょうねー。
by ＮＴ (2011-05-19 23:56)