マクロスF サヨナラノツバサ DX超合金 YF-29 デュランダルバルキリー (早乙女アルト機) [その他トイ]
高額TFよりは高額バルキリーの方に手が伸びやすいワタシです(笑)
今回は、
マクロスF サヨナラノツバサ DX超合金
YF-29 デュランダルバルキリー (早乙女アルト機) ですよ。
登場は終盤のみ! と言う正に主役メカなデュランダル。
超絶的な活躍により恐ろしく印象的な機体でした。
ミシェルの「歌舞いてやがる!」の台詞どおり。
バトロイドからー。スラリとしながらも、背中の翼のおかげで
力強いシルエットになっていますね。
一部関節はクリック式のしっかりとした物。
VF-25メサイア、VF-27ルシファーなどを経て
決定版と言える内容になっていますね。
後からだと印象がまた変わりますね。
足首は合金製なので、背中が重くても
かなり安定して立たせることが出来ますね。
足首は重いだけでなく、引き出し式の関節も供えているので、
バトロイドはもとより、ガウォーク時でもバツグンの接地性を誇ります。
複雑なデザインをちゃんと再現してある頭部。
ちょっとニルヴァーシュ風味?(笑)
サイドの機銃部は軟質素材なので破損の心配は少ないかと。
頭部はボールジョイントでの接続なので、上下左右にグリグリ良く動きます。
胸部上面のフォールドクォーツのパーツも精度高し。
本体の前にさらっと付属品一式。手首パーツも付きますが、
デフォルトの手首が可動指で、各武装にはピン止め出来る様になっているので、
特に仕様せずとも完全変形&ガシガシ遊ぶことが出来ます。ブラボー。
ナイフはシールド内部に収納可能です。
変形トイながら可動面もしっかり。
肩は多重関節でストレスなく動きます。
ヒジも二重関節で180度近く曲りますね。
前述どおり指は可動。武器の保持もピン止めで抜かりなし。
腰のロックを外し、腰ブロックを前面に出すことも。
これで太腿上部とカナード翼の干渉もある程度は避けられますね。
バルキリーと言えばの太腿部の可動は健在。
ヒザは90度曲ります。ここはクリック式で保持力バツグン。
足首は左右にはそこそこですが、前後には大きく動かせますね。
バルキリーって腰は回らなくても気にならないのですけど(回っても背面に干渉しがちで)、
今回のこの腰パーツの機構を見ていると、そのうち回りそうな勢いですねー。
VF-25メサイアでは腰ブロックがすっぽ抜けることもありましたが、
ブラッシュアップされていてガッチリとしていますねー。
腕部の可動が優秀なので重粒子ビームガンポッドの両手持ちも難なく。
またガンポッドはバレル部が展開。
砲身の伸縮に合わせてスコープが上がるギミック付き。
結構なサイズですが可動指でもちゃんと保持できますね。
もちろん専用持ち手を使えば、さらにしっかり保持できます。
あ、そうそう。組み替えて各形態で飾れるベースも付属ですよ。
背中の連装MDEビーム砲は砲身が伸縮。
肩のミサイルランチャーも展開。
さらには脚部ミサイルランチャーも回転&展開するなど、
本体だけでも重武装&ギミック満載でございます。
続いてはガウォークで。ヒザの逆関節っぷりが心地好く、
ハの字に広がるのでキレイなシルエットになります。
主翼のある機体後部は垂れ下がらないように、
内側で支柱パーツで支えられます。
このパーツにガンポッドも懸架出来るので、
余剰パーツも気にせず遊べます&飾れますね。
やっぱり足首がイイ仕事するので、ガウォークでも接地性と安定感は心配なし。
前から見てもこのシルエット。
ベースで浮かせた状態で飾るのもイイですね。
まあ、さすがに多少はしなったりしますけど(笑)
連装ビーム砲はガウォークでも展開可能(と言うか全形態で、ですね)。
基部で回転するのであちこち向かせることが出来ますよ。
ガウォークファイターを挟みつつ~、
ファイターです。マクロスにおけるカブキ者パイロットの証、前進翼ですね(笑)
自分で塗るとなると絶対に苦労しそうなカラーリングもしっかり再現。
機体上面のまとまり具合など、さすがのひと言です。はい。
キャノピーは開閉式。中のアルトも小さいながらもちゃんと塗装してあります。
ランディングギアもしっかり展開。タイヤは回転するので、
何気にコロ走行も出来ます。
ガンポッドは両腕で挟む形で懸架。
ジョイントパーツなど使用しないで大丈夫なのがステキ。
コクピットは後部のカバーパーツを外すと複座にも出来ます。
後部シートはわざわざ起こして展開させると言うこだわり具合。
劇中は特に描写なかったように思いますが、何かの伏線とか?(笑)
インテーク部のシャッターはカバーパーツを外すことで開閉を再現。
ちとディテールが甘い気もしますが、些細な問題かと(きっぱり)
主翼は伸縮することで大気圏内高速モードにも。
ここ、単純にスライドするのではなくて、クランク式に伸縮するので
うっかり触っても潜ってしまわないのがイイですねー。
ベースはガンポッド懸架状態でも飾れます。
デュランダルの特徴である主翼のエンジンポッドは回転。
また外翼部は3段階に上下させることが出来ます。
と言うわけで マクロスF サヨナラノツバサ
DX超合金 YF-29 デュランダルバルキリー (早乙女アルト機) でした。
以前のDX超合金バルキリーを経て、各部がブラッシュアップされていて、
変形時など動かしやすく、安定感もあり、しかもスタイルは各モードとも文句なしという、
まさにこれぞ逸品という風格かと。ガンポッドの懸架などに別途パーツを使用しない点も
ワタシ的には喜ばしいポイントじゃないかと。さすがにガシガシ動かしていけば
塗装が剥がれる箇所も出ると思いますが、そういうのを修正するのも
また楽しい&愛着が沸きますしねー。いやあ、こうなると早く
「サヨナラノツバサ」本編を家でも楽しみたくなり…
DVD/BDの発売が待たれますねー。
初めまして。見た目は女子、中身はメタラーなTF&マクロス好きのSGRと申します。
私も昨日、YF-29 デュランダルバルキリー買いました。
箱を開けた時からワクワクが止まらなくて、今までのマクロスFの可変メカの集大成のような完成度にかなり満足して、今週末はこれで遊び倒しました。その結果、TFのデュアルモデルキットは一切手をつけてないのですが・・・
「トルネードメサイアバルキリーの性能を標準装備した」という設定が触ってみてよくわかりました。
ここまで綺麗にガウォークが決まるバルキリーも珍しい気がします。
スーパーパックの発売も予定しているみたいで早く装備してみたいですね。
なんと、DX超合金でVF-25のver.2が製作されるそうです。
YF-29の技術がフィードバックされてすごいバルキリーが発売して欲しいです。
by SGR (2011-06-27 02:44)
■SGRさん■
いらっしゃいませ&始めまして♪
超合金らしい発砲スチロールの内箱からしてワクワクですよね♪
手にするとズッシリと重量感があり、変形させてもグッドプロポーションと、
まさにバンダイバルキリートイの集大成ですよね。
ワタシもおかげでデュアルモデルキットは後回しです、はいw
新VF-25にも今から期待ですねー。
by NT (2011-06-27 22:02)