ゼイラム アクションフィギュア ゼイラム

「懐かしいー」という人よりは「何コレ？」と思う人が多そうなネタですが、
好きな作品のひとつなんですよね、「ゼイラム」。

と言うわけで、

ゼイラム　アクションフィギュア　ゼイラム　ですよ。

「ゼイラム」は雨宮慶太監督の劇場公開作品でして、
実写2作品、アニメ1作品が作られています。
平成ガメラでも有名な蛍雪次郎氏もメインキャラで登場してますよ。

で、これは原型・竹谷隆之氏、販売・海洋堂にて発売されたアクションフィギュア。

見るからに竹谷造詣！　しびれるクリーチャーっぷりですねー。

異星人の賞金稼ぎイリアは、逃走した太古の生物兵器“ゼイラム”を捕獲するため、
地球上に制限時間付きの無人密閉空間「ゾーン」を作る。ところが些細な偶然から、
二人の地球人がそこに入り込んでしまう。ゾーンは制限時間を迎えると、
空間の中身ごと消滅する。足手まといの彼らを守りながら敢行されるイリアの
“ゼイラム”捕獲作戦とゾーンからの脱出は成功するのか。（Ｗｉｋｉより）

まあ知っている人には“耳にタコが出来る”内容ですね
（地球の格言は正確に使いましょう←お約束、笑）

後から。色々抜かり無し。
さすが海洋堂です。

頭部。実はゼイラムの本体は頭のカサ中央にある顔の方。
ボディは生体ユニットなのですよ。

元はソフビ完成品として発売されていたゼイラムをダウンサイジングし、
可動を仕込んで発売されたアイテムと言うことで各部が動かせます。

上半身は特に可動が多めでして、
肩基部自体がスライドするなど良く動きますよー。
その動きを妨げないように肩アーマーは軟質素材になってます。

一見動きそうに無い下半身ですが、何と内部フレーム+服が軟質素材、
さらに関節にはラチェット機構とこだわりの造りになっています。

まあ、この画像くらいしか動かせませんが、動くだけでもスゴイと思いますね。

あ、足首が左右ロールしかないので接地性は低いです。

各部の可動箇所はこんな感じになっています。
下半身はあまりハデには動きませんが、
割とどっしり構えてるキャラなので気にならないかなーと。

背中など竹谷造詣の真骨頂的な出来でうっとりですよ。

竹谷氏といえば作品に本物の動物の骨とか、
甲殻類の殻などを利用すると雑誌の記事などにありましたが、
ここらのパーツとかも…ゴクリ。

ちなみに後頭部から伸びる背骨状のシッポはかなり柔らかい軟質素材でして、
パッケージから出す際にひょろーんと飛び出しまして…素でビックリさせられました（笑）

ヌメヌメとした体表と煤けた雰囲気の服、さらにメカニカルな装備類と、
塗装の質感も実にリアルに再現されていますねー。うはー。

付属品の武器＆持ち手。

武器の側面は展開して銃剣のように。
展開した内側が真っ白だったりしますが（笑）

細かいディテールがこれでもかと…。

さらに豪華なオプションとしてマントが付属。
軟質素材なので、動きはかなり制限されますが右腕は動かせますよ。

装着するには頭部を外し、マント着用時の頭部に交換、
体の上からマントをすっぽり被せ、最後にカサを被せて完成。

この頭部にはＬＥＤが内蔵されていまして、ご覧のとおりキレイに光ります。
が、スイッチが付いていないので光りっぱなしです（笑）
まあ頭部を体にハメ込まないと点灯しませんので、
光らせたくなければ少々浮かせばイイかと。

マント右胸の銃も可動。

そのマントのディテールもこの出来ですよ、ダンナー（誰

カサ部をアップで。ゼイラム本体と言うことで見所でもあるので、
かなり小さいとは言えイイ出来ですよー。

色が色なのですごくシイタケですが（笑）

裏のディテールもスンゴイです、ええ。

と言うわけで　ゼイラム　アクションフィギュア　ゼイラム　でした。

特撮リボルテックが始まると聞いて真っ先に出て欲しいと思ったのが、
このゼイラムでした（笑）。海洋堂とは縁があるアイテムですし、
是非ともリボ・ゼイラム＆イリアを発売して欲しいデス。
イリアは実写の森山祐子版とアニメの桂正和版のふたつで。是非とも。

マイナーかな～、無理かな～、
面白い作品だったと思うんだけどなー（笑）

メガ「被りやすそうなので、被ってみ…たけｄ…お？　おＯｏう、あれ！？」

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ゼイラム [DVD]

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: DVD

ゼイラム2 [DVD]

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イ・リ・ア ZEIЯAM THE ANIMATION COMPLETE EDITION [DVD]

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アフェリエイトにあらず。
もし気になったらレビューだけでも、どうぞー。

 

コメント 2

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ゼイラムとは・・・
まった懐かしいですね～～～♪

小さい頃見て・・・恐いやら気持ち悪いやら・・
でも、かっこいいやら・・・ハラハラしてみた記憶があります～
近いうち・・・また、観てみようっと☆

しかし、すげぇっすね！！！！！
竹谷造形は・・・先だって購入したマンガリアリぜーションのバオーが・・・お初だったんですが・・・＾＾；
その凄み・・・圧巻の造形に下を巻いた物です～～～＞＜ｂ

ここまで、造形がすごいと・・・何も言う事ありませんね◎
素晴らしい作品です～

造形と言えば・・・そういえば・・・おもしろいサイトを偶然にも発見・・・

なかなか、マニアックな所ですよ↓


http://toxictoybox.blog57.fc2.com/

ちなみに、寺田　克也の書いたＨＢを基にした・・・
スタチューを検索してて発見♪
う～ん、マニアック↑↑↑
by akikke (2010-07-07 02:18) 

■akikkeさん■
ゼイラム観た頃…小さくなかったな、ワタシ…（そこかｗ

マンガリアライゼーションといえばバットマン＆バットポッド…
ああー、買っておけば良かったァ！！ｗ
いつか再販してくれると信じていますよ、バンダイさん～。

そしてこれまた即ブックマークなブログさまですねー。
また楽しみが増えました♪
by ＮＴ (2010-07-07 23:24)