バットマン ゴッサム・バイ・ガスライト バットマン [アメコミ関係]
バットマンと言えばとても歴史の長いキャラクターで、
様々なアーティストによって描かれていますが、
「ヘルボーイ」のマイク・ミニョーラも例外ではありませんで。
バットマン ゴッサム・バイ・ガスライト バットマン ですよ。
DCコミックスのエルスワールド(いわゆるifモノ)の走りとなったのが
「ゴッサム・バイ・ガスライト」でして、バットマンの基本設定はそのままに
舞台を19世紀末に移し、バットマンが切り裂きジャックと対峙するストーリーです。
「バットマン/ヘルボーイ/スターマン マイク・ミニョーラ バットマンコレクション」
(小学館プロダクション1999年発行…もうそんなに経つんだー)にも収録されていますよ。
リアル体型なバットマンが何とも言えずカッコイイです!
時代こそ違いますが、幼い頃に強盗に両親を殺され、
犯罪への復讐のためにバットマンとなる道を選ぶ若き大富豪ブルース・ウェイン…
と言った設定はそのままです。決していつものブルースの祖先の話とかではないのですよ。
物としましては海外オークションにて入手したもので、
本体以外の付属品などはなかったのですが、
もしかしたら何か付属品などあったかも?
とりあえず、本体のみでご了承くださいー。
この糸目が実にミニョーラ画っぽくてイイですねー。
劇中の雰囲気を出せるし、作るにしても(普通の目よりは)楽そうですし(笑)
可動に関しては毎度のDCダイレクトと言うことで。
未だにこの頃と大差ないんですよね、DCダイレクト(笑)
肘、膝が90度くらい、手首が回転して、首と肩はボールジョイントです。
股関節も回転だけで横には開きません。足首も固定になってます。
可動派の人には物足りないと思われます、はい。
マントは軟質素材なので肩の動きにもある程度なら付いていきますね。
グニ~ッと簡単に曲がるくらいの硬さなので、
とても扱いやすいマントですね。
可動はともかく、造詣と塗装に関してはさすがのクオリティです。
コスチュームの各素材の質の違いの再現など、
かなり目を見張る物がありますねー。
マントなどに施されたウェザリングがまたイイ雰囲気なのです。
このドロ跳ね表現が実に効果的ですね~。
ワタシ的にベストアングルは背中だったりします(笑)
と言うわけで ゴッサム・バイ・ガスライト バットマン でした。
ミニョーラ版バットマンと言うだけでもニヤニヤ出来ますが、
出来が素晴らしくイイと言う事もあってとてもお気に入りの品です。
これでもっと動けばなーとも思いますが、そんな可動面は
気にならないほどの出来じゃないかと、はい。
メガ「立ってるだけで絵になる男…憧れるね!」
やっとこさ来れましたOrz
おおお!!!
ここまで、美しいレヴューのゴッサム・バイ・ガスライトバッツさんを見たのは初めてです♪
いい出汁・・・いや”味”出てますねぇ
コートの泥はねが、また味の旨味を滲み出してます(煮物?w)
このバッツさんには、是非ともホース(馬)に乗せたいところですよね^^
by akikke (2010-08-23 16:06)
■akikkeさん■
いろいろとお疲れ様でしたー。
ミニョーラバットマンと言うことで読んでみたら、
面白いじゃないの~、さすがエルスワールドの走りだ~
と感激、フィギュアも出ていると知って以来いつか欲しいなーと
思っていたので最近手に入れられてホクホクだったりします♪
ちょうどいいサイズのウマかー…
今一瞬マッハキックが頭に浮かびましたが、
乗せるのは止めておきましょうかね(何w
by NT (2010-08-23 20:52)