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超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか W.H.A.M.! SDF-1マクロス(ムービーカラーエディション) [その他トイ]

ありそうでない商品ってありますよねー。
お手頃サイズで変形するマクロス艦もそんなひとつ…

と思っていた頃に発売されたのが、

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか W.H.A.M.!
SDF-1マクロス(ムービーカラーエディション) でした。

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W.H.A.M.!ってなんぞや? と思われるかもしれませんが、
「Wave High Advanced Model」と言う、
ウェーブさんから発売されていた完成品トイのシリーズ。

このマクロスは元々TV版を意識したブルーの商品が発売。
その後で「ホビージャパン」誌に劇場版のカラーリングを
施された作例が掲載されまして(これが好評だった?)、
それを元に商品化されたアイテムになりますね。

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雰囲気バッチリで惚れ惚れする強行型に仕上がっておりますね。
全身の細かいパネル風の塗装など、細かい上にとても丁寧。

スケールは1/5000となっております。

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脚部にはダイキャストパーツが使用されてどっしりとした安定感がありますよ。

全高は主砲の先までで約25センチとなっています。
大きすぎず、小さすぎず。なかなかの手頃なサイズです。

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1センチにも満たないサイズで再現された艦橋周り。
細かいパーツはホント細かいので破損が心配なアイテムではあります。

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基本無可動のディスプレイモデルですが、腕など一部可動も。
二の腕のブロック部分が動くので、腕にあたるアームド1、2は
ポーズを取らせることが出来ます。変形都合で肩は無可動です。

アームド1と2のディテール、塗装ともにバッチリです。

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あの街が入っていたと言う足周辺(笑)。足首に角度が付いているので、
グッと踏ん張った姿勢でしっかりと立たせることが出来ます。

足も基本的に無可動ですが、ポジショニングしやすいように、
一部が調整出来る感じにほんわかと動きます(笑)

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背面も抜かりなく造りこまれています。

これ、ホビージャパンの作例時にはバラして塗装したみたいですが、
プロってスゴイ! と本気で感心してしまいます、はい。

それを商品化しちゃう方もスゴイですが、ええ(笑)

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浮いた状態で飾るためにベースも付属します。
結構揺れますが、あの地震でも倒れませんでしたね。

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主砲は発射態勢にも。このサイズながらも大迫力な雰囲気は味わえます。

映画本編では中盤でこの主砲を失っているので、
壊れたパーツもあればなお良かったかも?

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「全艦、トランスフォーメーション! byグローバル艦長」と言うことで
変形ですが、アニメ設定と全く同じシークエンスは楽しめませんで。
成型の都合などあったらしく、トイオリジナルの
変形方法になっている箇所もありますね。
まあ些細な問題かと、うん。

ずっと棚の一等席に陣取っているマクロスですが、
変形させるのはかなり久し振りだったので、
ビクビクしつつの変形になりました(笑)

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要塞艦。差し替えなしの完全変形でございます。
足が金属パーツなので少々傾きがちですが、割としっかりしていますよ。

全長約24センチで設定の1200メートルという長大さをよく再現してありますねー。
ベースは、支柱パーツを交換して要塞艦でも取り付け可です。

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一見カンタンな変形に見えるマクロスですが、
胴体部などの移動は実に大胆なんですよねー。

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艦首から。細かい塗装や印刷で精度が増していますねー。

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大迫力の後部。ふたつ買って両形態で飾りたいものです…
財布に余裕があれば(笑)

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艦橋周り。細かいアンテナ部分などは折れやすいので注意が必要な箇所ですねー。

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ちなみにサイズはこんな感じになりますよ。
意外と大きくないのがお分かりかとー。

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さらに小さいアームド1と2ですが、
ちゃんと底面も造詣、塗装ともに抜かりなし。

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というわけで 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか W.H.A.M.!
SDF-1マクロス(ムービーカラーエディション) でした。

最初に発売されたTVカラーはスルーしてしまったのですが、
その後で雑誌に載った作例にそっくりな仕様で再販がかかり、
今度こそは~と奮発したのを思い出します(笑)
細かいところを見ればいろいろ違う箇所もあるのですが、
この雰囲気の前では気にならないと思わせる
実に素晴らしいマクロス艦。やまとのアレは
さすがに手を出せませんが、コレが
あるので良しとしておけます(笑)

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メガ「変形はもっと大胆に単純化しても問題なかったよ、ホントに」

 


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