ＴＦダークサイド・ムーン レッドフット＆デトゥア軍曹 [ＴＦ劇場映画版関係]
トイ業界に限らずですが、大人の都合は多々生じますよね。
大抵は「ま、仕方ないな～」で済ませてしまいますが、
中には「いや～、ちょっと…ねえ？」的なモノも。
他に出来る手段があるなら講じましょう、と言うわけで…
ＴＦダークサイド・ムーン レッドフット＆デトゥア軍曹 です。
国内版はもうすぐ発売ですが、今回は海外版を購入しました。
スポンサーの都合で国内版は特徴的なマーキングが皆無なんですよねー。
幸い今は海外トイでも手軽に購入出来る手段がありますしね♪
丁度同じタイミングでリンクさせて頂いている
hhhさんの「超偏見超変形」さまでも紹介されていますよ。
坊主頭にヒゲ、そして腹！ と個性的過ぎるロボットです。
足も短めで体型的にはカッコイイとは言えないタイプなのですが…
いろいろ毒されている人が多いのか（ワタシ含む）、結構な人気キャラ（笑）
腹に輝く二重丸マークがターゲットのマークですね。
海外トイでよく見かける「ONLY AT ◎」です。
背面。写真だとビークル後部のガワパーツが目立っていますが、
実際に触った感じだと、さほど気にならない大きさですよ。
つま先とカカトが可動して微調整出来ますが、
接地性はそこそこ。ポーズによっては転びやすいことも。
この顔を見てカッコイイと思えると…もう戻れないレベルなんでしょうね（笑）
首の可動は回転のみで、残念ながら上下には動きません。
変形都合で胸に潜り込むので、俯いてる風には出来ますが。
後頭部のレバー操作でバイザーが可動。
内側にはつぶらな瞳がモールドされていますよ。
可動ですが、見た目よりも可動する箇所が多く、
保持力も充分なので、意外と良く動きますと言った感触。
ワタシ的には「手首さえ回ればカンペキでしたのに！」レベルです、はい。
腕は大きく分けると3つのブロックに分かれている感じ。
ヒジブロックを挟んで上腕と下腕があります。
それぞれが90度近く曲り、回転ロールも完備。
肩も良く動くので、ホント手首が回らないのだけが残念。
わき腹に位置するドアパーツが干渉しますが、
上腕がコの字型なので、ココで逃がすことも
（本来は変形の都合での形状だと思いますが）。
足も腕同様に3ブロックに分かれていますね。
ヒザブロックの上下で90度曲ります。
太腿には回転ロールがありますが、
側面のガワパーツを避けつつ動かす必要あり。
ヒザ下にもロールがあるので、ポーズ付けに重宝します。
足首はつま先とカカトのみ可動、
足裏にも角度は付いていないので、
形状的には直立することになりますが、
前述どおりに良く動くので、安定感はありますね。
わき腹のドアは腕の後に回すことも出来るので、
ガシガシ動かしたいときはカンタンに調整出来るかと。
気が付くと展開させた写真は少ないのですが（笑）、
背中からはプレートを出すことも出来ますよー。
突き出た腹のせいで太めのイメージが強いのですが、
ボディ内部は細めのフレームで繋がっていて、
結構スカスカしてます。とは言え、
各部ロックされるのでカッチリしております。
あ、腰も回ります♪
デトゥア軍曹、アライアンス！ と言うことで、
何でソコに乗ろうと思った？ と毎度思ってしまう
ヒューマンアライアンスシリーズ伝統の搭乗ギミックです（笑）
腹の内側から機銃も展開して、
ちゃんと握ることが出来ますよ。
軍曹の固定はこの機銃部分で。
ちなみにその腹部分ですが、軍曹が乗れちゃうくらいに
隙間が空いています。ただ、ボディパーツが大きく前後するので、
隙間なく調整することも出来ますね。この方法以外にも、
収納している機銃パーツで隙間を埋めたりなど、
あれこれ調整出来るので、買った人が
それぞれお気に入りのポジションを探せるのもイイですね。
さて、もうひとりの主役（笑）、スチールジョーも。
Ｇ1時代のライオンぽいスタイルから今回はワンコに。
塗装はほとんどされていませんが、
小さいボディに多めのモールドが施されて、
なかなかの密度になっていますねー。
レッドフット同様、何とも特徴的な…
と言うより犬のまんまな顔（笑）
口はガバッと大きく開きます。
中からはでろーんと舌まで出てる拘り具合。
鼻の豪快なスミ入れが何とも…（笑）
小さいながら良く動きます。
足は基部がボールジョイント、
ヒザと足首に可動箇所ありと言うことで、
ポーズは取りまくれますね。
軍曹「・・・・・・。」
安定感もバツグンですよ。
リードを装着してお散歩モード！（違う）
チェーンは手首側もしっかり取り付けることが出来ますね。
このチェーンは腕に収納可能なので、
未使用時も余剰にならず。
素晴らしい。
またスチールジョーはウェポンモードに変形可。
ミサイルはもちろん発射出来ます（結構な勢いで飛んでくれます）。
まあ、変形せずとも撃てますが（笑）
尻尾（？）部分にはＣジョイントの武装を取り付けたりも。
チーム全員でアライアンス。
レッドフットの肩にもジョイントがあります。
でもってビークルモード。ナスカーに参戦しているチップ・ガナッシの
シボレー・インパラです。やっぱりレーシングカーなので、
スポンサーロゴなどは必須でしょう、と言うのが
今回海外版を手にした最大の理由です。
国内版のシンプルな雰囲気もキライではありません。
が、こっちを見てしまったら…ねえ？（笑）
ＨＡシリーズはライト部などが作り込まれているので、
かなりのクオリティに感じさせてくれますよね。
もちろん軍曹を乗せることも。ちと腰が浮き気味。
この軍曹に限らずですが、
人間側のフィギュアのサイズが微妙に小さめなのが、
今シリーズの気になるところ、かもしれませんねー。
ＨＡ1作目バンブルビーに付属のサムあたりだとジャストフィットかと。
ＨＡと言えば、そのまま飾れる凝ったパッケージが特徴のひとつですが、
この背景イラストのピットクルーさんたち…明らかにレースじゃ使わない
かなり物騒なブツばかりを用意してるのも見どころデスヨ（笑）
満員のスタンド席の観客もジワジワきます…。
ヘッドオン！ 真スチールジョー登場！（何）
がっちり合体出来ますよ！
と言うわけで ＴＦダークサイド・ムーン レッドフット＆デトゥア軍曹 でした。
とてもクセになるレッドフットに、さらにクセになるスチールジョー、
それらに絡ませて楽しめるデトゥア軍曹（安心のヘルメットクオリティ）
と言うことで、お買い得感が素晴らしいパッケージですね。
レッカーズと言えばの武装モードがないのは
残念と言えば残念ですが、
今までのＨＡ同様の遊びがいのある、
良トイだと思います。スポンサーロゴなどさえ
気にしなければ国内版でも出来は一緒ですし、
オススメの逸品ですね、はい（オヤジＴＦに耐性さえあれば、笑）。
軍曹「二人だけでもアライアン～ス！」
これはなかなか上手いことデブッちょ体系になってますね～
特別干渉することがなさそうで可動も良い感じですね
そして軍曹はかなり危険かつ邪魔になりそうなところに乗ってますねｗ
ワンちゃんはカートゥーン系に出てきそうな頭の弱い犬みたいなイメージでを抱きました
映画マスクに出てきたマスク犬ともなんとなく似てます
ビークルモードはロボットモードと比べるとかなり落ち着いてまとまりのある感じがなんとも良いです
レーシングカーはやっぱりロゴがないと微妙ですね
by ぽせもん (2011-09-23 21:34)
某拳法殺しに見えるんですけどｗｗｗ
どう考えても軍曹は転職したとしか思えませんわ。
スチールジョー、ネコ科から犬科に転生、しかもターゲットマスター
やはりゼッケンありは良いですね。国内版は自分で塗るなりするしかないのか・・・
by ヌエベ (2011-09-24 00:26)
やっぱりロゴがある方がレーシングカーぽく見えますね
そして、かなりデヴい体型なのによく動くんですね・・・。
スチールジョーもターゲットマスター的な感じですし、総じてかなりのプレイバリューがあって良いですね。
私はデラックスクラスの購入を考えてますが、デラックス版も国内版HAみたいにロゴ無しになって塗装が寂しくならないか心配です・・・。
by KEN (2011-09-25 23:33)
■ぽせもんさん■
見た目はイメージどおりの太めになっていますし、
それでいてフレーム部分は細めで可動が確保されていると言う、
なかなかの構造になっていますねー。クセはあるものの、弄りやすいですよ。
マスクに出ていた犬…ああ、確かに！ｗ
■ヌエベさん■
厚い脂肪であらゆる打撃を緩和してしまうのですねｗ
軍曹はこのコスチュームだと、どのへんが「軍曹」なのか…ｗ
ゼッケン、もしくは◎マークはやっぱり欲しいですよね。
■ＫＥＮさん■
レースとスポンサーは切っても切れない関係ですしねー。
スポンサーロゴあってのレースカーかと。
スチールジョーが意外なほど良く動くので、
いろいろと絡ませて楽しめますよー。
思いきりスポンサーのロゴなので、
米国内でもターゲットオンリーと考えると、
こちらで付けるのは難しいかもしれませんねー。
◎でなくていいから、○くらい付けて欲しいです。
by ＮＴ (2011-09-26 20:58)