TFダークサイド・ムーン ブラックアウト [TF劇場映画版関係]
秋らしい日が続きますが、
やたら蚊に刺される今日この頃。
最後の稼ぎ時なんですかね、蚊も(笑)。
さて今回はっと、
TFダークサイド・ムーン サイバーバース ブラックアウト を。
映画三作目トイでも登場の人気者、ブラックアウト(&スコポン、笑)。
CVコマンダークラスと言うことで、小さいながら
良く出来た内容になってますねー。
よくよく見れば別モノなのは分かっていますが、
雰囲気は実にブラックアウトしているかと。
直立で写真を撮っていますが、
手足が大きいので、腰を落とした
モンスターチックな姿勢も似合いますよね。
背中のローターの位置など、まさにブラックアウトそのもの。
接地性はまずまずですが、そもそもサイズが小さいので
弄りやすいし、立たせやすい印象ですよ。
何だか美形化してるようにも思える頭部(笑)
小サイズながらも目の塗装もしっかり。
他の多くのCVと同様に首は回りません。
首か腰が回るだけで相当化けると思うんですよねー。
手足の可動はなかなかに優秀なのです。
ヒジとヒザともに、その下にロールがあるのが有難い。
足は腿にロールがあればカンペキでしたが、
まあ股関節のボールジョイントでもそれなりに動きますしね。
手足はそれぞれ大きめの比率なので、
アクションポーズが決まりやすいですね。
右手のテールローター部は展開して
カッター的な武器として見立ててもOKかと。
ここでスコルポノック登場。
極小サイズで可動は尻尾が動く程度ですが、
雰囲気はバッチリ。まさかこのコンビで新商品が出るとはー。
機体下部の銃身を展開、尻尾も添えてスコポンのウェポンモード。
三作目にして、さらなる芸を極めるとは、さすがスコポン!(笑)
もちろん径が合えば他のCVなどにも持たせることが出来ます。
ブラックアウト単体でも充分な内容なのに、
プレイバリュー高めのスコポンまでセットですからね、
人気が出るのも分かる気がします、はい。
なんちゃって中間形態を挟みつつ~、
ビークルモードです。結構なまとまり具合で、
単純な構造ながら変形させてる感もしっかり味わえますね。
ローター後部のシルバーの部分(エンジン部分)は
ロボモードのヒザ付近ですが、関節の丸みを使い、
全く違うパーツに見せるアイディアが素晴らしいかと。
機体下部にはランディングギアもモールドされていますよ。
収納やコロ走行は出来ませんが、さすがの拘りですね。
機体後部にはスコポンをマウント可。
この連動は素直に嬉しい&楽しいポイントです。
と言うわけで TFダークサイド・ムーン ブラックアウト でした。
小サイズながら映画一作目冒頭のあのインパクトを味わえる内容ですね。
出来の良いブラックアウトだけでも満足度は高めなのに、
オマケ的な要素とは言えスコルポノックまで付属と、
何とも嬉しいパッケージじゃないかとー。
メガ「TFリベンジの名シーンを再現!・・・って、スコポン、相手違うよーーッ!?」
なかなか良さそうですし再入荷したから買ってみようかなー、とは思いますが大きさが気持ち小さい感じで躊躇します。
この造形美を踏襲してリーダークラスブラックアウトを作ってくれれば良いのに・・・。
by SDガムダン (2011-10-10 17:34)
■SDガムダンさん■
確かに小さいですが、その分お値段安めですし、
サイズの割には楽しめる物になってはいるかとー。
「どうせレジェンドクラスに毛が生えた程度でしょ」などと
思って手にしてみたら、気が付くとハマッてしまうのも
このクラスの特徴かもしれませんよ?w
by NT (2011-10-10 22:46)